有珠町の奇岩巡り 北海道伊達市有珠町
ドクロ岩
近づくと分かりづらくなりますが、
ドクロのように見える岩です。
夕日限定の奇岩
トワイライトロック（黄昏岩）
シルエットになる時間に美しい横顔が
浮かび上がる岩です。
この角度限定の奇岩です。
どちらも伝説の岩
チャランケ岩の手前にあります。
チャランケ岩
鯨をめぐる伝説の岩。
この岩の立つ場所が有珠アイヌと
虻田アイヌの境界線（今も伊達市と洞爺湖町の境界）
その境界線の海岸に、その昔鯨が上がり
それぞれが、自分のところのものだと
主張し、７日７晩言い争い
その時に勝ったアイヌの酋長は
反り返った岩に
負けた方は、うなだれた岩に
なっていたという伝説です。
個人的には、７日も争っていたら
魚がくさるのではないか・・・
と思いましたが、冬であれば
なんとかなりそうです。
言い争うことや談判することを
アイヌ後で「チャランケ」ということから
チャランケ岩と呼ばれています。
現在、岩までの通路が整備されて
いないため
この岩場の海岸から行ってみました。
それほど距離はありませんが、足元が
不安定ですので、気をつけてください。
そのほか、名前のない奇岩も周辺に点在。
有珠の奇岩巡りをぜひお楽しみください。
有珠の素晴らしさを広める活動
有珠バカンス村プロジェクト
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